よくある質問
ともえ学園
施設入所支援、生活介護が70名で、短期入所事業は男性2名です。
女性4名、男性66名の方が利用中です。
95%以上が、市外、県外の方です。
7割以上が自閉症という診断を受けており、行動障害や知的障害等もあります。
昭和53年に児童の施設を開設し、昭和61年に成人施設を併設しましたが、平成8年に児童施設を廃止し、成人だけの施設となりました。そして、平成16年10月、現在の場所に新築移転しました。平成22年4月から障害者支援施設に移行しました。
敷地面積は希望の丘周辺は約103,000㎡の面積があります。
3つのグループにわかれて、それぞれの日課の中で規則正しく生活し、作業や運動、個別学習や散歩等、個別配慮され、穏やかな生活を目指しています。
椎茸栽培、野菜や花づくり、清掃、洗濯物たたみ、空き缶のリサイクル、山林の維持管理、ウオーキング等、個人に適した様々な活動を行っています。
活動で出来た花の苗等様々な商品は、学園そばの県道沿いに設置した無人販売所「FOX」で年中無休で販売しています、手押しポンプの井戸もあります。
バスハイキング、登山、三次市内や周辺市町村での買い物や食事、小グループでの日帰り旅行など個々に合わせた外出を楽しんでいます。
園長以下40数名のスタッフがいます。
直接援助に携わる職員は35名前後おり、24時間365日、交代で勤務します。
その他にも、管理栄養士1名、調理員6名、サービス管理責任者や事務員、さらに看護師や嘱託医が配置されています。
いつ、どなたが来られても大丈夫ですが、利用者の方は人と関わることが苦手で、こだわりも強いということを理解して下さい。施設の見学や説明もいたしますので、出来れば事前に連絡下さい。
すぐに出来るのは、建物や周辺の清掃、農園芸作業の下準備等です。
利用者の方の理解が深まるにつれ、各種行事やレクリエーション、外出の援助等、共に楽しむ機会も増えてきます。